西国人+吏族+整備士 |
評価 |
体格 |
筋力 |
耐久 |
外見 |
敏捷 |
器用 |
感覚 |
知識 |
幸運 |
西国人 |
0 |
-1 |
0 |
0 |
1 |
1 |
1 |
0 |
0 |
吏族 |
-1 |
-1 |
0 |
0 |
0 |
1 |
0 |
1 |
0 |
整備士 |
0 |
-1 |
0 |
0 |
-1 |
1 |
1 |
1 |
-1 |
基本合計値 |
-1 |
-3 |
0 |
0 |
0 |
3 |
2 |
2 |
-1 |
技:携帯情報端末 |
- |
- |
- |
- |
- |
- |
- |
+1 |
- |
最大合計値 |
-1 |
-3 |
0 |
0 |
0 |
3 |
2 |
3 |
-1 |
○吏族特殊:アイドレス事務局(尚書省)に出仕できる/戦闘事務行為
○整備士特殊:整備行為/整備修正+3
●技にて「知識」を上昇させられる。 |
●技設定:
吏族+整備士:携帯情報端末:知識
F.E.G.では、IDチップを兼ねた手帳サイズの携帯情報端末を、官吏全員に配布している。
この端末は政庁地下に存在するマザーコンピュータと容易に接続可能であり、
各自のアクセスレベルに応じた資料を瞬時に取り寄せることが出来る。とはいえ、
この端末はもちろん記憶領域も持っているので、
(機密に触れない範囲で)重要資料はネットワーク越しではなく
手元に保存しているのが普通である。
また当国では、藩王夫人以下、各種機械の開発と整備に力を入れているため、
マザーコンピュータ内には機械関係の資料が豊富に準備されている。
整備士は同時に官吏という立場にもあるため、概して高レベルのアクセス権限を持ち、
軍事機密である機体の詳細設計といった情報も自由に閲覧できる。 |
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画:高渡 |
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設定資料:F.E.G. 吏族+整備士設定。
後方支援のスペシャリスト。サイボーグ、RB整備士。
摂政などの天戸も多く在籍する役職であり、整備士がフィールド・エレメンツ・グローリー(以下F.E.G)では大きなポジションを担っていることがわかる。
宮廷服の中にツナギを着る者、別途着替える者など、手法は様々だが彼ら彼女らの最大の能力は「後方支援」である。
アイドレス事務局に出仕し、戦闘事務、整備を一手に任されている。
F.E.G.の地盤を固める職業である。 |
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周辺環境 政庁+整備工場 |
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壮大かつ雄大なフィールド・エレメンツ・グローリー政庁城
画:是空とおる |
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設定資料:F.E.G.政庁
フィールド・エレメンツ・グローリー(F.E.G.)の政庁はその荘厳な佇まいが一番の特色である。
国内で一番見晴らしのいい高地に立てられた政庁は、藩王がみずから建築デザインをしたもので、一説によれば「別世界にある『サグラダ・ファミリア』という建築物をモチーフにした」そうである。
外観こそ幻想性・芸術性を重視したつくりとなっているが、実際には大量の情報処理能力を収められるように設定され、十分なキャパシタの確保が行えるように配慮されている。
内装も外観同様に幻想的なつくりであるが、よくよく壁や床に目を凝らせば、そこかしこに情報端末の接続口や電力供給パネルがあることが見て取れる。「開かれた政庁」を目指し設計されたこの建物は、一種の観光地としての役割も担っている(週に数回開かれている公開案内は、社会科見学の子供たちから他国よりの観光客、藩王に一目会いたいファンまでさまざまな層から大盛況である。もちろん、一般公開で見られるのはセキュリティランクの比較的軽いエリアに限られ、重要情報が対外的に漏洩しないような仕組みとなっている)ため、大量の絵画やモチーフ来た人を楽しませるよう、かつそれでいて重要な行政処理が滞らないように最大限配慮されたデザインとなっている。
平時より行政総括を、そして有事ともなればCICとしての機能も担うため、その情報処理能力には特筆すべきものがある。一般に公開されている箇所以外のセキュリティは非常に厳重であり、登庁者は偽造の非常に難しいIDチップを携行していない限り、それこそ「トイレにも駆け込めない」と揶揄されるほどである。最下層部には国内最大能力をもつコンピュータが512台設置されており、これらは有機結合して膨大な量の情報処理をこなす。
他方、上層部は藩王一家の私邸である。政庁と藩王の居住地を同一化させることで、国家運営において余計なロスをなくすための合理性を重視しており、藩王の私邸から即座に国家の運営情報が引き出せるよう、両者は強固に情報結合されている。
隣接する整備工場ともあいまり、国家の重要事項においてタイムラグを最小限まで抑える工夫を随所に施されている。 |
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幻想的な風景の中に溶け込む近代設備
画:あやの |
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